星の王子さま。
わが家のお風呂モニターに。
「警告」とやらの怖い文字が出始めて。
お風呂のお湯を沸かしてくれないので。
エコキュート本体のリセットボタンを押して。
なんとか凌いではいたのだけど。
一向に直る気配がない。
さらに。
エコキュートから伸びているホース?からも。
水が噴き出ているではないですか!!
急いで水道屋さんに電話して。
エコキュートに電話して。
取り急ぎ修理してもらうことに。
おうちが建ってから、はや5年。
でも、まだ5年ですよ?
劣化だとしたら、ちょいと早過ぎやしませんか…?
エコキュートの人も。
大体10年くらいはもつんですけどね…って、言ってたよ?
なんだかんだで4〜5万はかかったよ…。
おうちを維持するって。
大変なことよねぇ。
修理のことも考えて暮らしていかなきゃね。
しみじみ。
さて。
お次は。
こんな立派なお城のようなところにやってきましたよ〜☆
立派な門構えのこちらの建物は。
「星の王子さまミュージアム☆」
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ著書の。
有名な物語。
トラミが小学生の頃に出会った。
大好きな大切な本です。
そんなリトルプリンスのミュージアムがあったなんて。
相方くんに教えてもらうまで全然知らなかったわ〜。
立派な門を抜けると。
星の上に立っている王子さまのオブジェが↓
エントランスからしてそうだけど。
王子さまの名に恥じない。
素敵な建物とオブジェが沢山で。
もう、入る前から。
トラミの鼻息の荒いこと……=3
可愛らしいエントランスを抜けると…。
こんな風景に出会えました〜↓
ど、どこなの?
もしかして不思議の国に迷い込んだ?
相方くんも迷子になってるよ?
なーんて。
いい歳して、物語の世界に浸っちゃうトラミ。
でも、この世界観。
ほんとに素敵やねんもーーん!!
不思議なお庭を通って。
フランス風の建物の中庭を抜けると。
今度はこんな街並みが…!!!
う、嘘でしょ?
もう、こんなん外国ですやん。
こんなん、絵本の中に迷い込んだって勘違いしても。
しょうがないですやん。
「ドキドキとワクワクが止まらないんですけどーーーー!!!」
って、叫びながら散策する。(←実話)
写真を撮りまくって。
相方くんに呆れられる。
…の流れ(笑)
素敵なショップを囲むお庭には。
こっそりと。
物語の登場人物たちが隠れていたわ〜。
権力を振りかざす王様。
赤黒の実業屋。
星を輝かせる点燈夫。
情報ばかりを集める地理学者。
王子さまが訪れた。
いくつかの星で出会った住人たち。
作者のジュペリが、実際に出会った人たちが。
モチーフとなっているのだとか。
お庭側から撮った写真は。
サンマルタン運河のある。
パリ10区のような風景だったわ〜↓
20代の頃は、何度もパリを訪れたけれど。
最近また行きたくなってるなぁ…。
相方くん…一緒に行ってくれないかなぁ…。
絶対に嫌がるやろうなぁ…。(←相方氏は飛行機が嫌い。)
ミュージアムの中には。
ジュペリの生い立ちや歴史に始まり。
星の王子さまの物語に関する。
オブジェや展示物。
ちょっとしたアトラクションなどがあって。
ファンにはたまらない内容かも☆
その中でも。
ひときわ輝くのは。
一輪のバラ↓
「B-612のバラの花」
王子さまの小さな星に咲いた。
オシャレで高慢でわがままなバラ。
このバラは。
ジュペリの妻コンスエロの擬人化だと言われています。
「きみのバラをかけがえのないものにしたのは、
きみが、バラのために費やした時間だったんだ」
そういって教えてくれたキツネの言葉が。
心に残ります。
ミュージアムを出ると。
裏のお庭がこれまた可愛いんだわ=3
これぞ。
今度こそ。
不思議の国のトラミやないの!!
トランプ兵が追いかけてくるぅ〜!!
助けて〜!!(←楽しい。)
ほんとに楽しめるわ〜。
このミュージアム〜。
レストランの入り口には。
こんなに愛らしいオブジェが↓
星のかけらを炒めとるがな…。
可愛すぎて泣くわ…。
こちらのレストランでは。
もちろん星の王子さまにちなんだメニューが頂けるのだけれど。
ミュージアムに夢中になり過ぎて。
閉店時間ぎりぎりになってしまったため。
食べる時間がなかった…っていう…。
なんとも残念すぎる。
トラミと相方くん…。(←ほぼトラミのせいとも言える。)
星の王子さまを知るうえで。
ベタ中のベタだけど。
トラミはやっぱりあの言葉が今でも忘れられない。
「いちばんたいせつなことは、目に見えない。」
とっても深い。
そして「真実」だ。
と、トラミは思う。
目に見えないものを。
心から信じることができたなら。
何事にも揺るがず。
心豊かに。
きっと強く生きていくことができると思う。
想像すること。
信じること。
考えること。
心で感じること。
いい歳して…だとか。
子供じゃないんだから…とか。
そんな言葉は使わないで生きていたいなぁと思う。
「星の王子さま」の中には。
それこそ。
きらきら輝く星のかけらのように。
素敵な言葉が。
こぼれるほどに散りばめられている気がする。
それを体感できる。
本当に素敵なミュージアムでした。
★おまけ★
トラミと相方くんが。
二人して大好きなのが。
この「ゾウをのみこんだウワバミ」↓
シュールで。
それでいてどこか愛らしい。
ショップでこれを見つけたときは。
思わず飛びついて買ってしまったわ…(笑)↓
ゾウを飲み込むウワバミって…。
一体どれほどの大きさ……?
飛行士だったサン=テグジュペリ。
こんなにも素敵な本を残した彼は。
空を飛んでいたとき。
本当に。
王子さまに会ったことがあるのかもしれないなぁ。
と、思わずにはいられないのです。
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