北の国から’2016。
ご無沙汰しております。
1日の寒暖の差が大きくて。
なんだか。
風邪をひきそうな予感しかしないけれど。
みなさま体調を崩されていませんか?
トラミは早速インフルエンザワクチンを打って。
左腕が腫れております……。
毎年痛いのよねぇ〜=3
今朝は。
相方くんが初めて。
朝ごはんに食べるパンを焼いてくれまして。
普段ごはんも作ってくれないのに。
いきなりパンを?!!
と、驚きおののいております。
どんどん腕を上げて。
そのうちバゲットとか焼いてくれたらいいなぁ〜。
なんて。
甘い妄想を抱いています。
トラミは先週。
親友M氏と一緒に。
ちょいと北海道まで飛んできたわ〜。
北海道は中学生のときの家族旅行以来!!
んまぁ〜久しぶりでした〜。
(今回は食べ物しかでてきませんのであしからず(笑))
新千歳空港に着くなり。
我々が向かったのは。
「Royce’ Factory」
いきなりカワイイ文字を見つけちゃいました☆
お目当ては。
この板チョコのパン↓
オイオイオイオイオイ〜!!
と、いきなり突っ込みたくなるビジュアルよね〜(笑)
パンなんだか。
チョコなんだか。
でも、まぁなんと贅沢な!!
という感動と共に頂きました。
(実際に食べたのは、イチゴチョコではなく、ミルクのチョコレートでした。)
この贅沢なチョコパンのお伴は。
瓶牛乳よ〜↓
もちろん言うまでもなく美味しいし。
北海道、っていうだけで。
もはやブランド的な味さえするような気がする。
そんな私はすっかりオノボリさんよね〜。
でも、ほんっとに美味しい!!
ジョッキで飲みたいくらいの気分よ〜。
「北海道行ったら、ソフトクリームは全部制覇しよな!!」
と、誓っていたトラミとM氏。
手始めに頂いたのは。
左→「きのとや」
右→「白い恋人」
のソフトクリーム。
生クリームそのものをソフトクリームにしたような。
ミルクの濃厚さが素晴らしかったのが、きのとやさん。
白い恋人さんは、ほんのりホワイトチョコの風味のする。
それでいて、さっぱりした味のソフトクリームだったわ〜。
札幌に着いて。
北海道といえば…の
「六花亭」さん本店へ。
こちらには。
六花亭スイーツが頂ける。
カフェがあるんですよ〜☆
これは行くしかないわよね〜!!
席に案内されると。
お馴染みの可愛いお花柄が。
六花亭といえば。
この可愛らしいお花の包装紙よね〜。
それが、なんとクッションカバーに★
これは欲しいかも…。
こちらで頂いたのは。
これまたお馴染みの。
レーズンバターサンドクッキーのアイスバージョン↓
美味しさはそのままに。
アイスクリームになっていることでサッパリとした後味だったわ〜。
そして。
こちらでももちろんソフトクリームを↓
凍らされたイチゴの上に。
まるで練乳のような濃厚なソフトクリームがたっぷり乗ったパフェ。
目が飛び出るかと思うくらい美味しかった…!!
M氏はイチゴのミルフィーユ↓
これまた、サクサクぺろりと平らげていたわ〜。
1回のショップでは。
うはうはとお買い物を楽しませていただきました☆
最終日には。
ちょいと小樽まで足を伸ばしてきましたよ。
10月とは思えないほどの寒さに。
ちょいと震えながらも。
小樽運河にいるだけで。
なんだかロマンティックな気持ちになれました。
こちらでも。
もちろんお目当てのスイーツを頂きに…☆
チーズケーキで有名な。
「Le TAO」本店へ。
LeTAO=ルタオ=おたる?
ってことに気付いた。
トラミ2016年の秋。(←どーでもいい(笑))
2階のカフェは。
シンプルながらも。
少しレトロな懐かしい雰囲気↓
こちらでは。
ドゥーブルフロマージュ3種類のプレートをオーダー。
手前から。
ショコラドゥーブル。
ヴェネチアランデブー。
ドゥーブルフロマージュ。
どれもこれも。
「ホールでいける!!!」
ってくらい美味しいんだけど。
トラミもM氏も。
チーズの味をしっかり堪能できた。
ヴェネチアランデブーに軍配をあげました。
2泊3日の短い旅で。
しかも。
ライブに行くという目的があったため。
観光はあんまりできなかったのだけど。
これでもか!ってくらい。
美味しい物を食べまくったので。
それはそれで大満足☆
今度はもう少しゆっくりと。
北の国を巡りたいなぁ、
★おまけ★
小樽は。
素敵なガラス工房が。
たくさん軒を連ねていました。
本当は。
トラミの愛する映画。
「Love letter」
のロケ地にも行きたかったのだけど。
時間的に無理だったわ〜。
藤井くんのおうちがなかったときの。
ヒロコちゃんの台詞。
「ここに送ったんだね。最初の手紙。」
が忘れられない。
小樽の思い出に。
何か欲しいなぁと思って。
見つけたガラス細工↓
本物の歯のように愛らしくて。
ついつい買ってしまったわ〜(笑)
初めて挑んだ札幌でのライブ。
かれこれ23年以上好きでいるけれど。
人生史上。
最も近くで見れたライブ。
何度も何度もずっと見つめてきたはずなのに。
わけのわからない感動と感情が溢れて。
涙が止まらなかった。
圧倒されて。
やっぱりオーラってあるんかもな…と。
改めて実感させられた2日間でした。
星の王子さま。
わが家のお風呂モニターに。
「警告」とやらの怖い文字が出始めて。
お風呂のお湯を沸かしてくれないので。
エコキュート本体のリセットボタンを押して。
なんとか凌いではいたのだけど。
一向に直る気配がない。
さらに。
エコキュートから伸びているホース?からも。
水が噴き出ているではないですか!!
急いで水道屋さんに電話して。
エコキュートに電話して。
取り急ぎ修理してもらうことに。
おうちが建ってから、はや5年。
でも、まだ5年ですよ?
劣化だとしたら、ちょいと早過ぎやしませんか…?
エコキュートの人も。
大体10年くらいはもつんですけどね…って、言ってたよ?
なんだかんだで4〜5万はかかったよ…。
おうちを維持するって。
大変なことよねぇ。
修理のことも考えて暮らしていかなきゃね。
しみじみ。
さて。
お次は。
こんな立派なお城のようなところにやってきましたよ〜☆
立派な門構えのこちらの建物は。
「星の王子さまミュージアム☆」
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ著書の。
有名な物語。
トラミが小学生の頃に出会った。
大好きな大切な本です。
そんなリトルプリンスのミュージアムがあったなんて。
相方くんに教えてもらうまで全然知らなかったわ〜。
立派な門を抜けると。
星の上に立っている王子さまのオブジェが↓
エントランスからしてそうだけど。
王子さまの名に恥じない。
素敵な建物とオブジェが沢山で。
もう、入る前から。
トラミの鼻息の荒いこと……=3
可愛らしいエントランスを抜けると…。
こんな風景に出会えました〜↓
ど、どこなの?
もしかして不思議の国に迷い込んだ?
相方くんも迷子になってるよ?
なーんて。
いい歳して、物語の世界に浸っちゃうトラミ。
でも、この世界観。
ほんとに素敵やねんもーーん!!
不思議なお庭を通って。
フランス風の建物の中庭を抜けると。
今度はこんな街並みが…!!!
う、嘘でしょ?
もう、こんなん外国ですやん。
こんなん、絵本の中に迷い込んだって勘違いしても。
しょうがないですやん。
「ドキドキとワクワクが止まらないんですけどーーーー!!!」
って、叫びながら散策する。(←実話)
写真を撮りまくって。
相方くんに呆れられる。
…の流れ(笑)
素敵なショップを囲むお庭には。
こっそりと。
物語の登場人物たちが隠れていたわ〜。
権力を振りかざす王様。
赤黒の実業屋。
星を輝かせる点燈夫。
情報ばかりを集める地理学者。
王子さまが訪れた。
いくつかの星で出会った住人たち。
作者のジュペリが、実際に出会った人たちが。
モチーフとなっているのだとか。
お庭側から撮った写真は。
サンマルタン運河のある。
パリ10区のような風景だったわ〜↓
20代の頃は、何度もパリを訪れたけれど。
最近また行きたくなってるなぁ…。
相方くん…一緒に行ってくれないかなぁ…。
絶対に嫌がるやろうなぁ…。(←相方氏は飛行機が嫌い。)
ミュージアムの中には。
ジュペリの生い立ちや歴史に始まり。
星の王子さまの物語に関する。
オブジェや展示物。
ちょっとしたアトラクションなどがあって。
ファンにはたまらない内容かも☆
その中でも。
ひときわ輝くのは。
一輪のバラ↓
「B-612のバラの花」
王子さまの小さな星に咲いた。
オシャレで高慢でわがままなバラ。
このバラは。
ジュペリの妻コンスエロの擬人化だと言われています。
「きみのバラをかけがえのないものにしたのは、
きみが、バラのために費やした時間だったんだ」
そういって教えてくれたキツネの言葉が。
心に残ります。
ミュージアムを出ると。
裏のお庭がこれまた可愛いんだわ=3
これぞ。
今度こそ。
不思議の国のトラミやないの!!
トランプ兵が追いかけてくるぅ〜!!
助けて〜!!(←楽しい。)
ほんとに楽しめるわ〜。
このミュージアム〜。
レストランの入り口には。
こんなに愛らしいオブジェが↓
星のかけらを炒めとるがな…。
可愛すぎて泣くわ…。
こちらのレストランでは。
もちろん星の王子さまにちなんだメニューが頂けるのだけれど。
ミュージアムに夢中になり過ぎて。
閉店時間ぎりぎりになってしまったため。
食べる時間がなかった…っていう…。
なんとも残念すぎる。
トラミと相方くん…。(←ほぼトラミのせいとも言える。)
星の王子さまを知るうえで。
ベタ中のベタだけど。
トラミはやっぱりあの言葉が今でも忘れられない。
「いちばんたいせつなことは、目に見えない。」
とっても深い。
そして「真実」だ。
と、トラミは思う。
目に見えないものを。
心から信じることができたなら。
何事にも揺るがず。
心豊かに。
きっと強く生きていくことができると思う。
想像すること。
信じること。
考えること。
心で感じること。
いい歳して…だとか。
子供じゃないんだから…とか。
そんな言葉は使わないで生きていたいなぁと思う。
「星の王子さま」の中には。
それこそ。
きらきら輝く星のかけらのように。
素敵な言葉が。
こぼれるほどに散りばめられている気がする。
それを体感できる。
本当に素敵なミュージアムでした。
★おまけ★
トラミと相方くんが。
二人して大好きなのが。
この「ゾウをのみこんだウワバミ」↓
シュールで。
それでいてどこか愛らしい。
ショップでこれを見つけたときは。
思わず飛びついて買ってしまったわ…(笑)↓
ゾウを飲み込むウワバミって…。
一体どれほどの大きさ……?
飛行士だったサン=テグジュペリ。
こんなにも素敵な本を残した彼は。
空を飛んでいたとき。
本当に。
王子さまに会ったことがあるのかもしれないなぁ。
と、思わずにはいられないのです。
憧れの富士屋ホテル(3)
あっという間に10月ですね〜。
肌寒くなったり。
まだまだ暑かったりで。
洋服選びに迷う季節…。
秋の夜長を楽しむ、というよりは。
涼しくなった途端。
眠くて眠くて仕方がない。
トラミ夫婦ったら。
布団に入った途端。
のび太並みの瞬間的早さで寝ています。
おかげで。
今読んでる本が全然進みません…。
困った…。
旅日記をだらだらと書いていますが。
トラミの旅の記録としてですので。
すみませ〜ん。
富士屋ホテルの素敵なお部屋で。
ぐっすりと眠り。
朝食を頂くためにメインダイニングへやってきました。
天井から足元まで。
様々な彫刻が施されていて。
和の物から。
エスニックな物まで。
本当に多種多様。
天井はお寺のような格天井↓
636種類の異なる高山植物と。
507羽の野鳥。
238羽の蝶が描かれているのだとか。
そんなんわかったら。
天井見るだけでも1日かかりますやん!!(゜Д゜)
テーブルは。
朝食と思えないセッティング↓
ダイニングの大きな窓からは。
お庭が望めます〜。
メニュー。
どれにしようかな…。
ドリンクは。
卵入りのオレンジジュース、っていうのにしてみた!!
一見不思議な組み合わせに思えたけど。
オレンジの酸味がまろやかになって。
トラミはすっごく好きな味だったわ〜☆
トラミと相方くんは。
ほぼ初めてと言ってもよい。
オートミールってやつを頂いてみましたっ!↓
雑穀のお粥?みたいな感じ?
少しお砂糖を入れると。
穀物の味が一層感じられて。
これまたなかなか気に入りました☆
おうちでも作ってみようかな?
高貴そうな入れ物に入っているバターは。
焼立てのクロワッサンと食パンと共に。
お代わりしながら堪能いたしました〜。
これまた素敵な入れ物に入っていたのは。
ブルーベリーとラズベリーのジャム。
フルーツの食感が残るジャムは。
手をかけて作られた。
優しい味がしたわ〜。
メインは。
トラミは「蟹オムレツクリームソース」↓
相方くんは「ポーチドエッグ富士屋風」↓
フルーツとヨーグルトには。
箱根で採れたフルーティーなハチミツが付いていました。
ビュッフェ形式で。
和洋折衷、色々な物が食べられる朝食も大好きだけど。
夕食顔負けの。
こんな素敵なbreakfastには、やっぱり憧れる。
食事をする場所と雰囲気は。
味さえも変えてしまう気がします。
最高の朝食でした。
★おまけ★
富士屋ホテルをあとにして。
謎の山道をぐんぐんと登っていく相方氏。
霧雨の降る山の頂上に到着すると。
キレイな紫陽花。
そして奥には。
阿弥陀寺がありました。
時期がずれていたせいか。
霧雨の天候のせいか。
トラミたち以外には誰もおらず。
静かなお参りができました。
こちらでは。
鐘ではなく。
車輪の周りに大きな数珠が付いている。
「転法輪」という物を回してお参りをするのだそう。
住職さんも。
お茶を出して下さった女性も。
とっても親切にして下さり。
静かに降り注ぐ雨の音を聞きながら。
ちょっと別世界に迷い込んだようだったわ…。
歴史探偵の相方くんによると。
こちらのお寺には。
皇女和宮様の。
「あるもの」が。
祀られているそうです。
ちょっと怖いので。
知らない方がよいかも……。